マラソンランナー有森裕子 講演会 「思いつづければ夢はかなう」

僕の友人の素晴らしいプロジェクトがあるので今日は紹介させて
もらいます。ニッポンを“元気にする”プロジェクト。


マラソンランナーの有森裕子さんの講演会です。

実は僕は最近、走り始めました。
トレイルランという山を走るスポーツにはまっています。
正直、走るのが楽しい！！っていうレベルにはまだまだなっていなくって、
大変だーー！！っていう実感の時間がたくさんです。
そういう時には、頭と体と心と、今まで学んできたことが試されます。。。
いかにできないかってのが笑えます。
そういう部分が楽しめているようなので、続くのだろうな。

まあ、そんな僕ですが、僕は幸せだな～って思うのです。
そんな事をお金を出してできる収入があって、
そのための時間を作れるような状況にあって、
スポーツが発展している時代に生まれて、
そして、五体が満足で。


有森さんの話は全然知らなくって
それを言い訳にするでもなく、
それで悲劇のヒロインになるでもなく、
ただ、それとともに生きた結果。。。

有森さんの芯の強さをかいま見れる話です。
 

実は両足股関節脱臼で産まれたため、ギプスをはめざるを得ないほど
足が曲がっていた有森さん。

有森さんがその後、どういう人生になって、どういう人になるか・・・？
普通に考えられる想像。でも、有森さんはそれと違う人生を歩んでいるのは
みんな知っている話で。
陳腐な言葉になってしまいますが、本当に尊敬します。
人間の限りない可能性を信じて、情熱によって道が開けることを
思い出させてくれる。生きているだけで、それを示してくれる。
リーダーだなぁって思うのです。

そんなハンデを抱えていた彼女が、どうやって夢をかなえたのか、
オリンピックでメダルを取るまでの軌跡をこちらで公開しています。
↓
http://genki-nippon.com/090715/

こちらのページでこんな事を乗せています。
・有森さんがどういう考え方をして、どう困難を乗り越えてきたのか？
・身体的には恵まれていなかった彼女が、どうやって夢を叶えたのか？
・小出監督や、周りからの反対にどう対応してきたのか？
・どういうビジョンを持っていたのか、彼女を突き動かしていたものとは？
・1ヶ月に900キロの走り込みという苦しいトレーニングにどう耐えたのか？
・そして、彼女が今一番したいこととは？
などなど

人が動かされるのは、誰かの台詞をまねて言う話ではなくって
その人の実体験を通して語られる真実。共感できる話。
そうなんだな～ってことを最近はすごくすごく実感するのです。